« ブリュッセルのキラ | トップページ | キャラケー、あの微笑はもう還らない! »

2008年4月26日 (土)

あんなものが聖火?

Flag

 

アサヒ・コムではユーザーの皆様から4月26日(土)に
長野で行われる「北京2008オリンピック聖火リレー」の

様子を撮影したニュース写真の投稿を募集しています。
選手がトーチを持って走る姿や会場の風景など、
本格的に撮影した写真はもちろん、ケータイで撮影した
ものでも歓迎します。  asahi.com)


今日、『無事』に 長野での聖火リレーが終わった。


ネット版アサヒ新聞では、上記のように
聖火リレーでの シロウトの写真の募集を呼びかけている。

ちょっと 待て。

あの 聖火護送団の中でどうやったら トーチを持って走る
選手の写真など 撮れるというのだ????

Seika

これが 一般観客の視界。
選手なんか 見えるかボケ。

身長2㍍オーバーでも 厳しいだろ!


今回、日本の聖火警備は 結局3000人の警察官を動員。
聖火ランナーの左右を 例のジャージを着た中国人が2人護衛。
その左右を 50人ずつ、100人の人垣で
ジャージ警官・制服警官が取り囲んだ。

あんなものが 聖火リレーなのか?
子どもがあんな光景を見て、喜ぶか?
欽ちゃんや 愛ちゃんを見ることなど 誰ができるんだ。。。

沿道の多くの店は シャッターを下ろし、
「聖火リレーが通り過ぎるまで 怖くて店が開けられない」
と、開店時間を遅らせたという。

なんてモノモノしいんだ。
軍事パレードか、抗議活動のデモ隊か。
通ったのは 聖なる火だった はずなのに。。。

聖火リレーは『無事』行われたと国内外で
報道された。

逮捕者は6名。
車道に飛び出し者、トマトを投げつけて警察官に命中させた者(笑)
卵を投げつけた者、
火がつかなかった発炎筒をなげ、抗議ビラをまいた者などが逮捕された。


しまいには、リレーとは離れたところで
「中国人は毒ギョーザを食ってとっとと死にやがれ」と
ギョーザを投げつけた日本人もいたとか。
もはや チベット関係なし(笑)

でも、どちらかというと、チベット問題がどうのというより、
問題は 日本人の反中感情なんじゃなかろうか。

テレビの報道で、聖火リレー中ほとんど
チベット旗が見えなかった。

それよりか 沿道は 赤旗・赤旗・赤旗・・・・・

ゴール地点では もう まっかっか。

Chin

異様なのは、中国の崔天凱駐日大使が聖火をもって
走った120㍍は 一般見学者は入場を制限されたこと。

そして、ゴール地点でも、日本人は 入場規制をうけた。

なのに、中国人は規制なく入場。
なんだそれ?

ゴール地点の若宮公園には 約2000人の中国人が集まって
式典会場の周囲を「人間バリケード」で封鎖。

つまりゴール地点にいたのは ほとんど中国人だったのだ。
そりゃ赤くなるはずだ。

なんで 日本人が規制されなきゃならんのだ?

ここは日本じゃないのか?

さらに チベット問題の抗議をしようと集まった500人の支持者は
会場から100㍍の場所に集められた。

彼らの周囲を制服警官がぐるりと取り囲み、
「ゴール間際になったら聖火リレーが見れる位置に誘導する」、と
伝えてあったが、
結局その約束は守られなかった。

チベット支持者たちは 遠く隔離された場所で
見えない聖火に向かって 抗議の声だけ張り続けた。

そんな異様な雰囲気では、そりゃ 沿道の店もシャッター下ろすよな。
市民不在どころか みんな憎々しい思いで見ていたのではないだろうか。

うっちもチベットがどうのと言う権利があるほど
人権問題に真剣に取り組んでなどいないが、

今回の 聖火リレーのゴールのシーン。
あの光景は 忘れられない。

正直 気持ちが悪い。

そもそも 五輪のための聖火リレーのはずなのに、
五輪旗など 全く見えず、ましてや日本国内なのに
日本旗も見えない。


巨大な中国の赤旗が 本来の声援を送るべき市民の視界を
さえぎった。

あの風景には 嫌悪感を感じる。

まるで プチ中国が出現したような 風景だった。

そんなに赤旗振りたいなら、日本で振るな。
日本に聖火などもちこむな。

中国の北京五輪組織委員会は 長野市に
『聖火のリレーや式典を妨害する直接的な行為だけじゃなく
中国政府を批判するメッセージを書いた
プラカードを掲げる活動も排除するように』 要求したという。

日本には (一応)言論の自由がある。
プラカードを排除するような法律はない。

それを こともなげに 命令してくる中国に
苛立ちを感じてしまう。

さらに、フランスなど聖火リレーの抗議が激しかったというだけで
中国の国をあげてのフランス(カルフールなどの)製品の
不買運動。

そのヒステリックな反応が 不気味だ。

中国に何かしたら ただじゃおかないという
メッセージ。

そういう抗議こそが 世界から嫌悪感を抱かれる
原因だということが 分かっていない。


日本政府も中国政府も 5月6日の
中国の胡錦濤(フーチンタオ)国家主席の来日を
成功させたくて ぴりぴりしているが、
あたしとしては、胡(フー)主席が来たところで
もう赤旗はたくさんって 感じだ。

今日の大量の赤旗だけでお腹いっぱい。
これ以上は 見たくもない。


外国人に日本の参政権が与えられたら
ああいう旗をもっと見なきゃいけないのかと思うと
心底 うんざりだ。

オリンピックで旗を振るなら 競技の最中だけにしておくれ。
そして金メダルを取った時に
高々と 好きなだけ 国旗を掲げたらいい。

場外が赤くなるのは 醜いナショナリズムでしかない。

なんだか 本当に気が重い オリンピックだ。







マリオ&ソニック AT 北京オリンピック マリオ&ソニック AT 北京オリンピック

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

|

« ブリュッセルのキラ | トップページ | キャラケー、あの微笑はもう還らない! »

コメント

スポーツに興味がないからオリンピックにも興味がない
しかし、こんなに大騒ぎになってると さすがの私も気づくよ。おかしいね?!聖火見えないよ?走って人の顔より警備の人をついつい見入ったよ。。

へんなの~~

ますます興味がなくなる・・・
楽しいもんじゃなかったっけ?

投稿: ろぼ | 2008年4月27日 (日) 22時02分

>ろぼ
だぬ。
あたしはオリンピックわりと好きなんだけど
ここまでいくと 萎える。
スポーツより 中国が何やらかすかに
興味が移行しちゃうよね。。。

投稿: うっち | 2008年4月27日 (日) 23時25分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ブリュッセルのキラ | トップページ | キャラケー、あの微笑はもう還らない! »